皆さんこんにちは!

ファッションスタイリストジャパンの菊地です。

 

前回のブログから楽しみにしていただいた皆さん!!

大変お待たせしました。

本日はネクタイ編最終章「もう迷わないネクタイの結び方」についてお伝えしていきます。

前回のブログを読んでいない方はこちらから

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【もう迷わないネクタイ選び2つのポイント】

【もう迷わないネクタイの色選びポイント】

前回までのおさらいをしましょう。

ネクタイ選びで失敗しない大切なポイントは全部で3つありました。

 

・素材選び

・柄選び

・色選び

 

でした。

 

これでネクタイ選びにはもう苦労しないでしょう。

しかし最後にまだ大切なことがあります。

それは「ネクタイの結び方」です!!

 

街中を歩いて見ていても半数以上の方はちゃんと結べていないと感じています。

ただYシャツの襟の形やネクタイの太さ、ボリューム感も様々あるので分からなくて仕方ない部分もあると思います。

しか~し!!

それがビジネスの評価に影響していたらどうですか?

異性からの評価に影響していたらどうですか?

今のままではまずいですよね?

 

でも大丈夫です!ご安心ください!!

本日はネクタイ編のラスト「結び方」についてお伝えしていきます。

このブログを読めばもうネクタイ選びに迷うこともなく、適切に選ばれたネクタイを最大限きれいに見せることができ、周りからの反応が変わること間違いなし!!

 

では本日もいきましょう!!

まずはネクタイを結ぶ前に知っておいてほしいことです。

 

ポイント1

・ネクタイの結び方とシャツの襟タイプの関係性を知る

→ネクタイを結ぶ前に気をつけたいポイントがあります。それはシャツ襟の広さでネクタイの結び方を変えること。襟の開きが大きいものほどノット(結び目)の三角形を大きくなるようにしてバランスを取ることが大切です。

 

ポイント2

・ディンプル(えくぼのような窪み)を作る

→ディンプルとはネクタイの結び目の下に作る窪みのことです。

ネクタイを立体的に見せ、スーツ姿を引き締めてくれる効果があるため、ビジネスの場面でも是非覚えたいテクニックです。

 

※お葬式や法事など着飾るべきではない場面ではディンプルを作る必要はありません。

またナロータイといった細いタイに関してはもともとスタイリッシュなデザインなのでディンプルは不要です。

 

<実際に結び方を覚えよう>

→では実際にネクタイの結び方を覚えていきましょう。

ネクタイの結び方にも様々なものがありますが、この3つを覚えておけば間違いありません。

 

 

・プレーンノット

ネクタイの結び方の基本であり、最も一般的な結び方となります。

 

・ウィンザーノット

ウィンザーノットは英国式のスタイルに合う大きめのノット(結び目)が可能な結び方です。

こちらはカッタウェイやワイドカラーといった襟の開きが大きいシャツと合わせるとベストバランスです。

 

・セミウィンザーノット

セミウィンザーノットは文字の通りウィンザーノットの手順をひとつ省略し、ノット

を小さくした形です。ノットの大きさ的にはプレーンノットとウィンザーノットの間

となります。

セミワイドのシャツでしたら、セミウィンザーノットで結びましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

結び方に関してはすぐにきれいに出来るとは限りません。

しかし練習を重ねることで確実によりきれいに結ぶことが出来ます。

特に普段お仕事でネクタイをつける方は何となくいつも通りに選んで結ぶのではなく必ず今回のブログの内容を意識してください。

周りからの反応や評価が変わってくると楽しくなってきますよ。

 

本日は以上です!

次回のブログも楽しみにしていてください!!

 

 

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