こんにちは。
ファッションスタイリストジャパンの吉川です。

靴は1日中、外を一緒に歩いてくれるパートナー。
一度履いて家を出たら、そうそう脱ぐ機会は少ないもの。

だからこそ、自分の足に合うものや疲れにくいものを選びたい…。

そこで今日はお店で靴を選ぶ前に自分でもできる準備、2つのポイントをお伝えします。

靴を履いた時、気になることは何ですか?

まず1つめは、靴を履いた時にいつも自分の足で必ず気になるポイントを把握しておくことです。

私はいつも右の甲が高いせいで、合わない靴を選ぶとそこが当たって痛くなります。

また、右足の幅が左足寄り大きいために左足では問題ないのに、右足だけキツく感じることがあります。

こうして痛くなる部分や気になる点などを把握することで店員さんに伝えたり、自分でも重点的にチェックできます。

丁寧なお店であれば、その情報を共有することでより快適な靴探しを一緒にできることができます。

靴下1枚でも履き心地は変わる

2つめは、合わせる靴下を考えて履いていくことです。
靴下1枚でもそれぞれ厚みが異なります。

うすい靴下を履く人、厚みのある靴下を履く人。
また、仕事で履く靴下と普段着の靴下が違う人。

今、あなたにも自分が履いている好みの靴下があると思います。

季節や着用シーンで自然と履きわけている方も多いのですが布1枚の厚みがフィッティングには重要です。

試着用の靴下を用意してくれている場合もありますが、これから履き続ける靴を選ぶには、いつもの靴下で行くのが一番。

靴屋さんに行く前に、是非この2つのポイントを押さえておいてください。
きっといつもより靴が選びやすくなるはずですよ。

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