皆さま、こんにちは!
株式会社ファッションスタイリストジャパンです。
今回は、とある女性のお客様のお話をさせていただきます。
(お客様保護のため、一部内容を事実と置き換えております)

このお客様はコンサルティングのサービスを受けていました。

料理があまり得意ではなく、料理が得意なパートナーに引け目を感じていたようです。

たとえば、

・パートナーは出汁に拘ってブレンドするが、自分自身は出汁パック
という具合。

「女性なのに男性より料理ができない」

ということに苦しんでいたようです。

そこで、スタイリストから一言

「相手に手柄を渡すチャンスですよ」

と。

このときハッと気がつかれたそうです。
そう、

「自分自身ができないからこそ、相手を承認し、感謝できるチャンス」

であり、

「自分自身ができないからこそ、相手が必要としてもらえる」

のです。

このことに気がつかれてからセルフイメージが上がったとのこと。
このように、同じ現象でも捉え方次第で物事はいかようにも異なってきます。

相手と勝ち負けを競うだけではなく、別の捉え方をしてみてもいいのかもしれませんね。