こんにちは!ファッションスタイリストジャパンの島野です。

最近の事です。クライアントさんから、結婚式に出るのですが2次会の司会もやる事になったので、

他の出席する方とはちょっと違ったスタイルをしたいとのご要望がありました!

「冠婚葬祭で着れるものにしたい」との事でしたので、

ブラックスーツの設計に

シャツなどを組み合わせていきました!

 

最近では結婚式に出席する時のスタイルは

かなり自由度が増してきましたが、

何をどこまで許されるかが分からないので、

無難にスーツスタイルでシャツにネクタイを締めていかれる方が多いかもしれません。

 

しかし、そんな華やかな場面だからこそ

マナーを守りつつ、ちょっと他の人より差をつけて楽しんでみたい!

 

そんな時にオススメするのが、

「蝶ネクタイ」です!

 


もともと蝶ネクタイは、ローマ兵が首に巻いた布が原点。

のちにクロアチアの兵士たちが首に巻いた装飾品「クラバット」がルイ14世により宮廷で大流行。

1850年代、この結び目だけを独立させた蝶ネクタイが誕生したとされています。

 

一般的にはウイングカラーと呼ばれるシャツに合わせるのが正装です。(全体が首回りを包むように立ち上がり、

襟先のみ前に折り返されています。)

合わせて見ると

こんなスタイルになります!

シャツもアクセントとしてブルーのカラーシャツなどを取り入れてみるのもオススメです!

 

式を挙げられる新郎新婦との関係性により、服装も変わってきますが

マナーを守って楽しめる時間となれば良いですね!!