こんにちは、ファッションスタイリストジャパンの吉川です。

ジャケット、パンツ、スーツ、ネクタイ、などなど
着る物を作る際には必ず服地など素材が必要です。

今日は「テキスタイル=素材」の中でも
柄のルーツについて探究したいと思います。

 

1.ストライプ柄

 

 

 

 

 

 

 

様々な種類があり、シャツやネクタイなど
ビジネスシーンでも見かけることが多い柄です。

歴史をさかのぼってみると、実はあまり良いイメージで
使用されるものではなかったようです。

中世のヨーロッパでは悪魔の模様とされ、犯罪者や異教徒に対して
こうした柄の服を着ることを強制するケースが多かったと伝えられています。

近代にいたるまで囚人服にもこの影響がありました。

また、一方で特定の人物や家を示すものとして使われることもあり
日本でも階級などを表すものとして使われていました。

レジメンタル・ストライプの色や太さの組合せなどが
特定の大学や軍の所属を示すものであったのも頷けます。

いまでは王道の柄筆頭と言えますが、
時代が違えば意味合いも変わってくるものですね。

冒頭の白い部分とカラー部分の幅が均等であるロンドンストライプ

 

 

 

 

 

 

 

その他にも、
針(ピン)の先端で突いたかのようなピンストライプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チョークで引いた線のような、チョークストライプ

 

 

 

 

 

 

 

交互に異なるストライプが入る、オルタネイトストライプなど

 

 

 

 

 

 

 

 

今や、その種類はかなり豊富な定番柄といえるでしょう。

 

2.チェック柄

 

 

 

 

 

 

 

 

格子状の模様全般をチェック柄と呼びます。

チェック柄はそれぞれ柄の色や大きさによって、
伝統や歴史が異なるものになります。

冒頭のタータンチェックは、スコットランドに伝わる
伝統的な格子柄です。

戦地において、敵と味方の区別をハッキリとつけるために
作られたものです。

ストライプ同様、柄によって隊の区別や
氏素性を示すもの等として現在でも色々な目的で使われています。

 

千鳥格子はヨーロッパではハウンドトゥースと呼ばれており、
イギリスで生まれた伝統的なチェック柄です。

日本では集団で飛び立つ鳥のように、
ヨーロッパでは猟犬の歯のように見えたことから
名づけられたと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グレンチェックも伝統的な格子柄のひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

スコットランド発祥の柄と言われており、
アーカート峡谷(グレン)で織るものであるという説。

グレナカート家を表す柄だという説もあります。

スーツやスラックスなどでも多く用いられているため、
見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。

 

 

本日はストライプとチェックの2柄について探究してみました。

もちろん、柄の種類はまだまだ無数に存在します。

同じ柄でも意味やイメージが変わるということを頭に置いて、
様々なファッションアイテムに目を向けてみると
きっと、今までとはまた違った意味や景色が見えてくることでしょう。

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