こんにちは!スタイリストの吉川です。

2月になってから、ますます寒さが厳しい今日この頃。

首元もマフラーで温かくしなければ耐えられないくらいの日が増えてきました。

そこで、今日は男性に浸透しきっているマフラーではなく
あえてストールを上手に使うためのコツをお伝えしたいと思います。

 

今、なぜストールなのか?

「マフラーじゃダメなの?」
はい、防寒という視点のみでしたら、マフラーで充分です。

ですが、多くの方に当たり前のアイテムですから、
その中で差をつけようとすると質を高めるかデザインを個性的にするか。
逆に難易度が高くなってしまいます。

その点、ストールはだいぶ浸透してきたとはいえ
マフラーに比べれば少数派ですから、巻いているだけで雰囲気が変わります。

周りの男性と比較された時に、「何か違うな」と
気になる男性になっていることは相手の性別問わずアドバンテージがあります。

 

まずは、マフラーとストールの違いを知っておきましょう。

ここから巻き方まで一気にいきますので、
最後までスピーディーに読み切ってしまってください。

 

【マフラーとストールの違いって何?】

マフラーは皆さんもご存知かと思いますが、
ストールというのは特に男性には馴染みが薄いアイテムです。

そもそもその違いは何なのか。
大きく異なる点が3つあります。

①長さ

基本的にはマフラーが襟巻きであるのに対して、ストールは肩掛けです。

ストールはもともと女性の間で広まる方が先でしたので、
大判ストールを三角形に折って、肩掛けとして使う女性も多くいます。

ですが、男性は女性のようにストールを肩掛けとしては使用しません。
マフラーと同じ感覚で、首に巻いて使用する人がほとんどです。

マフラーの形状は長方形で長いもの。
それに対して、ストールは正方形で一辺が100cm~150cmが多いと言われます。

 

②生地

次の違いは使われている生地です。

マフラーは冬の防寒用で、カシミヤ、ウール、アンゴラ、アルパカ、アクリルなど
ニット系素材が主に使用され分厚いのが特徴です。

ストールは麻、綿、シルク、カシミヤ、パシュミナ、レーヨンや細番手のウールなど、
柔らかい生地が使われていて薄いのが特徴です。

そのため、マフラーは取った時に収納しにくいデメリットがあります。
ストールは薄めなので収納しやすく、持ち運びやすいのがメリットです。

 

③巻き方

マフラーは基本的に首に巻きます。

ストールは本来「肩かけ」ですがマフラー同様、
首に巻くことが男性は特に多いでしょう。

また、首周りに巻いて使用する時もストールをねじって巻く、
ジャケットの中にストールを入れ込むなど、ファッション性が高くなります。

 

つまり、このファッション性の高さが周りとあなたの違いを作るのです。

 

【これだけは覚えておきたい!ストールならではの巻き方】

では、男性がストールをする際にこれだけは覚えておいて欲しい
差のつく巻き方がジョルジオ巻(ピッティ巻など呼称は多数あります)です。

これができれば、ちょっと複雑な感じがオシャレに見えます。
手順を写真付きで説明しますね。

 

①ストールを首から垂らす

②片側を長くする

③長くした方を首にぐるっと1周させる

④輪ができた状態になります

⑤最初に決めた短い方を輪から手を入れてつかみます

⑥輪から少しだけ引っ張り出してあげます
 ※全部抜いてしまわないように注意!!

⑦少し引き出して出来た輪をキープして、長い方をつかみます

⑧少し引き出して出来た輪の中に長い方を通します

⑨そのまま引き出します

⑩両方とも優しく引きながら、クロスさせます

⑪結び目を首の近くに来るように、引きながら上にあげます

⑫ジョルジオ巻の完成です!

 

まとめ

ストールを上手に使いこなしている男性はとても少数です。

だからこそ、使いこなせたときに差ができるのも事実。

「周りの男性とは何か違うな」

そう感じるようにしておくことが、
どんな会話においても大きなキッカケになるでしょう。

まずは練習と実践を繰り返し、周りと差のつく
男性への第1歩を踏み出していきましょう!