こんにちは、ファッションスタイリストジャパンの吉川です。

最近はスマートフォンやパソコンの普及で腕時計をつける男性が減ってきています。

しかし、腕時計は多くの男性が身につけられる男性で唯一のアクセサリーと言えます。

もともとは時計というと時間を確かめるためのもの。
その機能性に焦点を合わせると確かに必要ないのかもしれません。

しかし、腕時計は機能だけのために身につけるものではありません。
時計にはストーリーがあり、なぜその時計を身につけているのか?
それによって、自分の信念や大切にしているものを表します。

共感できるものを見つけ、身につける心の豊かさを身につけるものでもあるのです。
今日はそんな自分だけの1本を探すためのスーツに合う時計を見極めるポイントをお話ししていきます。

スーツに合う時計選び3つのポイント

1.シンプルな三針時計が基本
2.デジタル時計は避ける
3.厚みはなるべく薄いものを選ぶ

シンプルな三針時計が基本

三針時計とは、長針・短針・秒針の三つの針から構成される最もシンプルな時計です。

シンプルなデザインであるがゆえに文字盤は元々見やすいのですが、まずは白や黒など視認性の良い色を選ぶのが良いでしょう。

デジタルはカジュアルに見えるので避ける

デジタル時計はスポーティでカジュアルな印象になります。
ビジネスではやはりアナログ時計を選ぶようにしましょう。

デジタルの一部には音を発するものもあります。
会議中にピーピーと鳴り出すことは恥ずかしいことにも。。。

ビジネスマナーという観点からしても、やはり不向きと言えます。

厚みはほどよい薄めのものを選ぶ

スーツやジャケットスタイルでは長袖シャツを身につけるのが基本。

その腕につける腕時計はシャツの袖口に引っ掛かったりしないように、厚すぎないものを選びましょう。

まとめ

  • 腕時計を身につけることで、時間をしっかり守るイメージを与える
  • ビジネスシーンではスポーティなデジタル時計は避ける
  • スタイルをスマートに演出するシンプルなデザインを選ぶ

本日お伝えしたのはスーツスタイルを引き立てる基本になります。

ぜひ、自分に合った1本を見つけてみてください。

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