皆さんこんにちは!

スタイリストの菊地です。

 

本日も前回に引き続き、靴磨き初めてする方が疑問に思う、また質問が多い内容についてお伝えしていきたいと思います。

まずは皆さんは靴磨きを日々行っているでしょうか?

「オシャレは足元から」という言葉もあるように靴を日々きれいな状態にしておくことは

ビジネスでもプライベートでも非常に大切だと言われています。

 

本日の内容は「靴磨きはどのくらいの頻度で行うのか?」についてお伝えしていきます。

この質問も非常に多いです。

もしかするとこのブログを読んでいる方にも疑問に思っていた方がいるかも

しれませんね。

 

それでは本日もいきましょう!!

 

靴磨きはどのくらいの頻度でやるの?

皆さん靴磨きはしているでしょうか?

もしかすると私のブログをきっかけに靴磨きを始めた方もいるのではないでしょうか?(いや…是非いてほしい……)

 

靴磨きを始めた人に多いのが「靴をすぐにでも磨いて綺麗にしたい症候群」の方々です。

せっかく覚えたこの技術をすぐにでも、やりたくてやりたくて仕方がない。(下ネタではないです)

その気持ちもわかりますが、はっきりと言いましょう。

 

短い頻度でのシューケアのやり過ぎは………

 

 

逆効果!!!

 

 

ではどのくらいの頻度で靴を磨くのが良いのか?

 

一つの目安として言われているのが

 

「一か月に一回」

 

という頻度です。

ただしこれは3足でローテーションした時を想定した頻度となります。

 

3日に1回靴を履く。

一か月は約30日。

 

つまり10日履いたら1回のペースで磨くというのが一つの目安となります。

 

ちなみに短い頻度でのシューケアのやり過ぎは

 

・革に余計な負担をかけてしまう。

・油分の入り過ぎで革が柔らかくなり過ぎ、型崩れを起こす。

 

などいいことはありません。

 

「靴をすぐにでも磨いて綺麗にしたい症候群」の方々で自分の靴を磨いても症状が治まらない場合の良い方法があります。

 

それは

「他人の靴、知人の靴を磨いてあげること」

 

これすごい喜ばれます!

そして自分の症状も治まる。

まさにWINWINですね(笑)

 

すみません…

話がそれたので、元に戻します。

 

汚れを落として靴クリームで栄養補給して、そして磨いてといったフルのシューケアは月に一回の目安で行いましょう!!

 

ただし毎日やっていただきたいことも実はあります。それは

 

・一日使い終わったら馬毛ブラシでホコリを落とす。

・シューキーパーを入れる。

 

一日使った靴にはよく見ると結構ホコリが溜まっていることが多いです。

これをそのままにしておくと、ホコリが革の油分を吸ってしまい革が乾きやすくなってしまうのです。

サッサっとブラッシングするだけで(10秒で出来ます)大丈夫なので玄関先に馬毛ブラシを置いて帰ったらホコリを取る習慣を是非つけましょう!

 

そして靴を使わない時は必ずシューキーパーを入れましょう!!

一日履いて出来た履きジワを伸ばし型崩れを防止してくれます。

オススメは木製のシューキーパーです。

型崩れ防止とともに吸湿性があるのでカビや臭いの防止にも繋がります。

 

皆様

正しい靴磨きの習慣を作りましょう!

 

本日のブログは以上になります。

 

またお会いしましょう!!