ファッションで気持ちも明るくなるし、行動も前向きになりました。

夏八木康之さん 60歳 企業研修講師

コンサルティングを受けようと思ったきっかけは?
スーツの着こなしは会社経験が長いため、理解していました。ですが、それだと若い方には距離感ができてしまいます。
もっと若い方にも、フレンドリーに近づいていけるようにジャケットにパンツスタイルも仕立ててもらいたいと思い、こちらにお願いしました。
きちんとした格好しながらも、少し崩すような形で仕立てて頂きました。
コンサルティングを受けられてどのような変化がありましたか?
今までファッションのことで褒められた事はありませんでした。

デパートのお店のスーツしか着た事はありませんし、私の中の辞書にはお洒落という言葉はありませんでした。
こちらのコンサルを受けてからは周りの方から、「お洒落ですね」と言われるようになりました。

担当したスタイリストはいかがでしたか?
担当して頂いている吉川さんは、本音で話せて、すごく話しやすいです。
靴下などあまり見えないところも悩みますが、専門的な言葉ではなくわかりやすく説明してくださるので、話しやすかったです。
ファッションも見た目だけではなく、機能性も重視してくれるので、着心地も良いです。
今後は小物なども取り入れつつ、仕立てて頂きたいと思っています。
今まで自分では選ばなかったような服装を提案されたと思いますが、そこに対しての抵抗はありませんでしたか?
最初はデニムにも抵抗があり、サイズ感も太めのゆとりのあるパンツを履いていました。

こちらのセレクトは、スタイルを重視して選んで頂けます。
吉川さんからは、「夏八木さんのスタイルを変える事はできませんが、見せ方を変えることができます」と、上手い事をおっしゃられていました。

サイズ感が細目なので、最初きついと感じましたが、徐々に慣れていきました。
革靴にしても、イタリア製の物を履いたことがありますが、硬くて痛くて、長く履く事が出来ませんでした。
ですが、こちらのオリジナルの靴を提案して頂いた物は、柔らかく、すごく履き心地が良いため、長時間履く事が出来ます。

以前セミナーをした時も、移動中は楽な靴を履き、セミナーの時だけ革靴に履き替えていました。
提案して頂いた靴ですと、家から履いて行っても、移動中から帰宅するまで、履き続ける事が出来ました。
お洒落は我慢も必要だと言いますが、あまりにも辛いと続けられません。
機能性と格好良さが両方入っている、そのスタイルが気に入っています。

ファッションスタイリストジャパンに伝えたい一言があればお願いします。
私達世代の方は、結局ビジネススーツしか着ません。
大企業に行ってもトップクラスの方達は違いますが、それ以外の方は誰もファッションにこだわっていません。
ですが、潜在的にはもうちょっとお洒落になりたいと言う私達世代の方は沢山いると思います。
私に教えて頂いたように、わかりやすい提案をしてくださると、ファッションで気持ちも明るくなるし、行動も前向きになっていきます。
照れくさいけれど、褒められると嬉しいものなので、今後も続けていってください。