皆様こんにちは。

ファッションスタイリストジャパンの菊地です。

 

本日は大人気シリーズ(だと思いたい笑)まず知っておくべき仕事が出来るスーツの着こなし術パート3をお送りいたします。

 

「ビジネスでもっと加速したい、信頼を得たい」「上司、部下に評価されたい」「女性にモテたい」などの悩みをお持ちの方は多いはず。

しかしその一要因が外見であることに気付いていない人が多くいます。

そんな方々に対して過去にパート1、パート2と仕事が出来るスーツの着こなし術についてポイントを伝授してきました。

 

今回は上級編として一気に周りと差別化がはかれる着こなしのポイントをお伝えしていきます。

過去のブログ記事でお伝えしたポイントを実施して変化を体感している方も更なる周りからの変化を体感することでしょう!!

 

このブログを読んている時点であなたはすでに周りから一歩リードしています。

・変化を体感して毎日ワクワクしている自分。

・何も意識せず不満がありながらもただ同じ毎日を過ごしている自分。

あなたはどちらを選びますか?

 

後は実際に読んでアウトプットをして自身の目指す未来をつかみとってください。

 

ではまず知っておくべき仕事が出来るスーツの着こなし術のポイント上級編をお伝えしていきます。

 

ジャケットのラペル(下襟)とネクタイの太さを合わせる

→知らない方が多いと思いますが、ジャケットのラペル(下襟)と大剣と言われるネクタイの一番太い部分の幅を合わせるのがマナーであり、スーツ全体のバランスを整えるポイントになります。

一度自身のスーツのラペル幅、使っているネクタイの幅を確認してみましょう。
最近の流れだとネクタイの幅は7.5~8.5㎝を選ぶのがおすすめです。

 

ポケットチーフを入れる

→結婚式やパーティーで使うことの多いポケットチーフはもちろんビジネスシーンでも使えます。
さりげなく胸ポケットに挿すだけで、おしゃれ上級者、出来る男に見えますので是非やったことがないという方は挑戦してみてください。

まずはじめに持っておくとよいのは無地で白のポケットチーフ。
ビジネスをはじめ様々なシーンで使えるのでおすすめです。
2枚目以降は持っているネクタイと同色の物を選んでいくと良いです。

スリーピース(ベストスタイル)を着こなす

→スリーピース(ベストスタイル)と聞くとどんなイメージを持っているでしょうか。
着てみたいけど、どうやって着こなしたらよいのか分からず諦めたことはないですか?
もともとYシャツは下着だという認識のヨーロッパではベストスタイルは常識となっています。

日本ではまだまだ浸透していないためベストスタイルに抵抗がある方が多いのですが、ベストを着ることで体を立体的にたくましく見せるという視覚効果があります。

またジャケットを脱いでもきちんと見えるという効果もあります。(お腹周りが気になっている方は細く見せる効果もあります)
その他、気温差が激しい時に温度調整が出来るというメリットもあります。

上記の効果からもスリーピースで持っておくのはおすすめです。

 

いかがでしたでしょうか?

本日は上級編ということで今までに意識してやったことがないこともあったと思いますが是非、挑戦をしてみてください。

ビジネスでもプライベートでも、いくら良い内面をもっていても外見の第一印象で判断されてしまうことは少なくありません。

特にビジネスではそれが顕著に出ます。

 

過去3回に渡ってお伝えしてきた「まず知っておくべき仕事が出来るスーツの着こなし術」ですが、是非、楽しんで挑戦してみてください。

そうすれば必ず周りの変化を体感することでしょう!!

ではまた!!

 

 

もっと詳しく聞きたいという方に対して弊社でファッションコンサルティングを行っております。

気になる方はこちらから。