皆さんこんにちは!
スタイリストの菊地です。
皆さん、普段使っている靴はどのように保管されているでしょうか?
過去のブログでは靴磨きについての投稿を多くしていましたので本日は靴を長持ちさせるための極意として靴を長持ちさせる保管方法5つのポイントをお伝えしていきたいと思います。
それでは本日もいきましょう!!
靴を長持ちさせる保管方法5つのポイント
①その日のうちに汚れを落とす
→1日履いた靴は自分自身が思っている以上に空気中のホコリや
汚れなどが付着しています。
ホコリや汚れをそのままにしておくと革の油分を吸い取ってしまったり
革に汚れの成分が浸透して、靴が傷みやすくなってしまいます。
まずは帰ってきたときにブラシでホコリや汚れを落とす習慣をつけましょう。
10秒で終わります!!
②靴同士を密着させて保存しない
→靴棚に収納する際、靴同士を密着させてギュウギュウに保管する方をよく見ます。
これを長期間やってしまうと離す際に表面の仕上げ剤が剥がれてしまうことがあります。
それでは、せっかくお手入れをした靴が台無しになってしまいます。
靴を収納する際は隣の靴とスペースをとって保管しましょう。
③靴棚がプラスチック製の場合は新聞紙を使う
→最近は安価な靴棚としてプラスチック製の物が多く販売されています。
お手頃でとても便利なのですがプラスチック製だと、どうしても吸湿性に
欠けてしまうため特にレザーソールの靴を置くと革を傷めてしまうことがあります。
そのような場合は棚に新聞紙など吸湿性のあるものを敷くことをお勧めします。
④雨の日に履いた靴をそのまま収納しない
→雨の日に履いて濡れてしまった靴は、決してそのまま収納はせずに
かかとを下にして壁に立てかけ、乾いてから収納しましょう。
そのまま収納してしまうと雑菌の繁殖の原因となります。
⑤3か月に1度は外の風に当てる
→どんな靴でも3か月に1度は外に出して自然の風に当てることが
靴を長持ちさせる秘訣です。
革靴を直射日光に当てると靴を傷める原因となりますので
湿度が低い晴れた日に陰干しすると良いです。
いかがでしたでしょうか?
保管方法の習慣として出来ていない部分もあったのでは
ないでしょうか。
より靴を長く大切に使うために是非、参考にしてくださいね!
本日もありがとうございました。