皆さんこんにちは!

スタイリストの菊地です。

突然ですがスーツ選びはフィッテイングの仕方次第で相手からの印象は良くも悪くも180°変わってしまいます。

なぜなら人は無意識に相手のスーツの「サイズ感」で第一印象を判断しているからです。

もちろんその他の要因も少なからずありますが、男性にとってスーツのサイズ感は命です。

ということはつまり、どんなに高価で有名なブランドのスーツでも、自分の身体に合っていなければ全てが台無しになってしまうのです。

「じゃー何を気を付けたらいいんだ!!」

と思ったそこのあなた。

ご安心ください!

本日は、男性がスーツをフィッテイングして購入する際にチェックすべき6つのルールをお伝えしていきます。

このルールさえ守れば仕事での相手からの印象も変わることでしょう。

それではいきましょう!!

男性がスーツをフィッテイングして購入する際にチェックすべき

6つのルール

①胸まわりのチェック

→胸まわりは動くことも考慮してボタンを閉じた状態でこぶしが一つ入るくらいのゆとりを確保しましょう。

②肩まわりのチェック

→肩が袖付け部分にしっかりと収まり、フィットしているかをチェックしましょう。

この時に背中の衿下部分に横ジワが出ていないかもチェックしましょう。

③袖丈の長さをチェック

→スーツの袖丈の長さですが、軽く腕を伸ばした時にシャツの袖が1~1.5センチくらい出るバランスに設定しましょう。

めんどくさくて、そのままにすることが多い箇所ですが、とても重要なポイントです。

④着丈の長さをチェック

→トレンドの影響も出る部分ではありますが、基本的にはヒップが7割~9割くらい隠れる長さを確保しましょう。

極端に短い着丈も長い着丈もNGです。

⑤ヒップラインをチェック

→ヒップまわりに余計なもたつきがないかをチェック。

またワタリ(太ももまわり)に適度なゆとりがあるかもチェックしましょう。

クリース(スラックスの折り目)が綺麗に直線を描かないのはNGです。

⑥パンツ丈をチェック

→靴の甲部分に前裾が軽く乗る長さ(=ハーフクッション)を目安にしましょう。

靴のデザインとのバランスも忘れずに!!

これらの6つのチェックポイントを確認せずに購入してしまうと、スマートな着こなしからはほど遠いスタイルになってしまうので、心してチェックに励みましょう!

 

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