ファッションスタイリストジャパンの斉藤です。
本日はシャツの着こなしについてお伝え致します。
皆さん、欧米ではシャツが下着だった事、知ってましたか?
そのなごりとして、シャツの丈が長く、裾が丸くなっています。
昔は、丸くなっている部分にボタンがついていて今でいうパンツの役目まであったのです!
なので欧米では、シャツ=下着として認知されていました。
日本ではシャツの下に肌着として、Tシャツ、カットソー、など着ている人を多く見受けられます。
そうです、下着の下に下着!?を着ている様なものなのです。
現代は様々なファッションスタイルがあるし、日本では湿度も高い為、否定はしませんが僕個人的のスタイリングでは、シャツの下にTシャツを着ることはしないのです。
それとマメ知識として、”ワイシャツ”は”ホワイトシャツ”の流暢な英語を聞き間違えてワイシャツになったことは有名な話です(笑)
パンツインで、紳士で清潔感のある雰囲気に!!
見ていただく通り、ウエスト周りから下半身にかけてスッキリして見えます。
シルエットの綺麗なパンツを選ぶことで、よりスッキリしてして見え、紳士的で清潔感のある身だしなみとなります。
暑い夏は、袖を腕まくりすると、より男らしさがでるものです。
パンツアウトで、ワイルドでヤンチャな雰囲気を!!
こちらは、ワイルドな印象になります。
遊び心があり、自由な身だしなみを感じさせます。
着丈の短いものでさらっとパンツアウトさせるくらいが、さりげなくカッコいいですね。
着丈が長いシャツを、パンツアウトさせるとだらしない印象になる為、注意して頂けたらと思います。
まとめ
シャツには、着丈の長いものと短いものがあります。
丈の短い物はパンツインをしないで着るタイプ!
丈の長い物は、パンツインして着るタイプ!
用途やスタイリングに寄って、使い方を変えることが出来ます。
日本では、ビジネスマンがスーツの下に着るシャツは、パンツインする傾向にあり。
カジュアルな装いなどでは、圧倒的にシャツをパンツから出して、着ている人が多いのです。
良し悪しをここで問うつもりはないですが、与える印象が変わってくることを、知っていただけると良いと思います。
用途にあわせて、着こなしを変える!
そんな術を知ってる男性は魅力的ではないでしょうか。
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