こんにちは、ファッションスタイリストジャパンの吉川です。
本日は「腕時計を選ぶ」シリーズ第2弾、カジュアルに合う腕時計の選び方です。
(前回はこちら⇒スーツに合う腕時計の選び方)
カジュアルの時計は無数に種類があり、これがベストと言えるものを絞り込むのは容易なことではありません。
そこで今日はジャケットパンツスタイルのようなカジュアルに合う時計に絞って選ぶ基準を考えてみましょう。
キレイめカジュアルに合う時計選び3つのポイント
押さえるべきポイントはこの3つです
- 落ち着きのあるシックなデザイン
- バンドはメタルか革のものを選ぶ
- タイムレスな対応力
落ち着きのあるシックなデザインを選ぶ
最近では、ビジネスカジュアルが浸透し夏はオフィスへもカジュアルで出社できる会社が大幅に増えました。
夏に関しては休日と仕事の境目がなくなってきたとも言えます。
だからこそ落ち着きのあるシックなデザインは必須条件と言えます。
スニーカーやTシャツにカーディガンと合わせる。
シャツにジャケットのスタイルに合わせる。
どちらにも対応するにはカジュアルに偏ったデザインでは不相応。
あまりカラフルなものやポップなもの、スポーティなものは避けましょう。
フェイス(文字盤)のシンプルなものは勿論OKですが、クロノグラフといった機能的デザインのフェイスはカジュアルベースのスタイルにも合わせることができます。
デザインに時計のバンドを考えてタイムレスな対応力を
時計のバンドはラバーやリボンなど
カジュアルに手元を彩るのも面白いところ。
しかし、ビジネスカジュアルにも完全な休日にも
タイムレスに対応するならメタルか革のものを選びましょう。
休日とはいえビジネスパートナーの方とお付き合いがあったり、
急な出勤でもしかしたらジャケットを着て出社することも。
そうした状況変化にスムーズに対応できながら
普段着も楽しめる時計を選びましょう。
まとめ
・落ち着きのあるデザイン
・ビジネスでもカジュアルでも対応できるタイムレス性
・時計バンドをメタルまたは革にする
時計は時間を見るだけのものではありません。
自分のスタイルや信念が表れるアイテムでもあります。
また、本格的な機械式時計ともなれば
高価な物も少なくありません。
上記のポイントを押さえてあなただけの1本を探してみてください。
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