皆さんこんにちは!
ファッションスタイリストジャパンの菊地です!!
本日も皆さんにとって有益になる情報をお届けしてまいります。
本日は前回の続きでレザーのアフターケアについてお伝えしていきます。
お持ちのレザーのお洋服は皆さんきちんと手入れは出来ているでしょうか?
より長く使えるような知識を本日もお話していきたいと思います。
前回の記事はこちらです!
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では本日もいきましょう!!
レザー服のアフターケア
①スエードやバックスキンなどの起毛革はほこりが付きやすいのでこまめにブラッシングします。
ブラシで取れにくい汚れやテカリは、天然ゴム系のブラシである程度は取ることが出来ます。
液体の汚れが付いたら内部に染み込まないうちにすぐにティッシュペーパーや乾いたタオルで叩くようにして吸い取りましょう。
またレザーの服にひどい汚れやシミが付いたら無理をしないで、早めにクリーニング店に相談しましょう。
時間がたてばたつほど落ちにくくなります。
②カビの手入れは、表革なら乾拭き、起毛革はブラッシングします。
縫い目などの細かい部分は歯ブラシなどを使用するときれいに取れます。
カビを取った後は、肩幅と厚みの合ったハンガーにかけて陰干しし、乾燥させて十分に除湿してください。
カビにも種類があり、白カビの場合はこの方法でほとんど取ることが出来ますが青カビや黒カビだと色が残ってしまい、完全に取ることが出来ないことが多いので注意してください。
③最後に保管方法についてです。
肩幅と厚みの合ったハンガーにかけて陰干しし、乾燥させて十分に除湿してください。
針金ハンガーや肩幅の合っていないハンガーにかけると型崩れの原因になります。
ビニールカバーは中に湿気がたまってしまいカビ発生の原因になります。ほこり除けには不織布で作られたカバーを使用しましょう。
そして湿気がなく、風通しのよい日の当たらない場所に保管しましょう。
ハンガーで収納する場合は前後に余裕をもたせてください。
他の服と重ねたり擦れたりすると色移りすることがありますので注意してください。
いかがでしたでしょうか?
レザーの服は持っているし、よく着用してはいるもののケアをしている方は、あまりいないのではないでしょうか?
是非、正しい取扱い方法を覚え、オシャレにそして長く使える愛用品になるよう実施してみてください。
今回のブログは以上になります。
ではまた!!