昨日は朝イチからワードローブチェック。
ワードローブチェックとは服を買い足すのではなく、一から見直すこと。
何があるのか?何が足りないのか?
自分は何ができていて、何ができていなかったのか?
今までのご自身と向き合って頂くことでもあります。
ご自宅に伺うケースもありますが、基本は送って頂きサロンで一緒に全て見ます。
とにかく着て、着て、着まくる!
まずは、服のどこを見て自分に合うと判断するのか。
その基準をお伝えして、覚えて頂きます。
着ながらサイズ・色・柄や素材がカウンセリングで設計した自分のイメージに合っているかをチェック。
序盤は解説を細やかに加えて、お伝えしたいポイントをひたすらインストールしてブラッシュアップしていきます。
慣れてきたら「どう感じます?」と伺い、ご自身で解説して頂きながら答え合わせ。
これを繰り返すことで、基準を頭と身体両方の感覚でつかんでもらうというわけです。
ときめくか?ときめかないか?で大切な物を選び取る
お片づけのコンサルタント・こんまりさんの言葉です。
これはとても共感できるフレーズで、いかに自分にとって大切なものに囲まれてすごすか。ということです。
洋服も同様に、自分にとってワクワクするものときめくものを身にまとうことによってセルフイメージも上がるということ。
後姿は見れないので、私が写真撮影して一緒にチェック
お直しする必要のあるものは直すかどうか、判断して採寸したりもします。
クライアントさんも私も終わる頃にはかなりの体力を消耗。。。
同時に不要となった服は、必要とされているであろうところへ向け送ったりします。
すると、、、
1箱に軽く収まる程度になりました。
こうして本当に必要な物だけを選別すると同時に、今後何を揃えていくのかを明確にするのです。
私自身もセルフで半年に1度は実施して、何を買い足そうかを計画します。
簡単に服を買わないでください!
まずは手持ちの服を見直してみてください!
というのが、まず心からお伝えしたいこと。
クローゼットの中を把握して、整理。
ここから必要な物を一緒に設計していきます。
見直しの習慣を付けてみると面白い発見もあるので
是非、やってみてください。