関東も梅雨入りして、暑い日もあれば、急に冷え込むような梅雨寒といわれる日も!
スタイリストでさえも、何を着ていくか悩んでしまいます。
日によって気温の変動が激しいこの時期は体調管理も、出かける際の服装についても悩ましい時季。
今日のように急に冷え込んでも対応できる、梅雨寒のファッションを考えていきましょう。
梅雨の季節を分析して服を決めよう
梅雨とは、5月から7月にかけてくる雨の多い時季のことです。
平均的には6月初旬からはじまり、7月下旬までの間におわります。
2018年度で平均気温を比較すると、5月は19.8℃、6月は22.4℃と2~3℃の上昇が見られますが、朝晩の寒暖差が大きいのが6月の特徴です。
更に雨が降ると、一層肌寒く感じるので注意が必要なのです。
6月のファッションは薄着+軽い上着を合わせるのがポイント。
どんな上着を選択するか?
コットン素材のカーディガンは使いやすく推奨です。
ウールではさすがに暑さを感じやすいですが、さっぱりとしたコットンで軽さとさらりとした質感がでます。
色もシックでおとなしいものより、季節感のある、明るい色や鮮やかな色を選ぶとグッと綺麗になります。
薄くて軽いジャケットを羽織るのも1つの選択肢です。
ソフトな素材を選ぶことで、かっちりした感じを和らげます。
少し暑いなと感じてきたときには腕をまくって着ることが、できるのもこうしたジャケットの利点と言えます。
グッと軽快になりますね!
着こなしによる違いを楽しむことができます。
スプリングコートを活用するのも、ひとつです。
非常に薄くて軽いナイロン素材でできているため、雨による濡れにもある程度対応ができます。
着丈が長くなり過ぎると、重たい印象になるので、膝より上のショート丈を選んでおくと活用しやすいでしょう。
軽いので脱いだ際の持ち運びにも良いですし、たたんでもシワになりにくいのも嬉しいところです。
毎日出かける際に、暑いか寒いか着るもので悩む時期だからこそ、どちらに転んでも対応できる準備をして出かけましょう!!
自分が似合う色やサイズ、コーディネートは、思った以上に自分では気づけないもの。
「ファッションを整えて、もっと女子ウケしたい」
「職場環境改善や対人関係改善に繋げたい」
このように思っている方は、ぜひ一度パーソナルスタイリストに相談してみてくださいね。
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