こんにちは、スタイリストの吉川です。
メガネやサングラスは、アイウェアと呼ばれるように唯一、顔に身につけるファッションアイテムです。
もともとは視力の調整のためにかけるものでしたが、近年では度の入っていない、伊達メガネも女性から火が付き男性のファッションアイテムとしても定着しています。
機能性とファッション性、どちらも大切になった今だからこそメガネは自分に合ったものを選びたい。
顔の輪郭によって似合うメガネのタイプというのは変化します。
そこで今日は面長タイプのあなたに似合うメガネの選び方をお伝えします。
顔の輪郭・目と目の距離・耳と鼻の位置
メガネ選びに大切なのは顔の形、つまり輪郭に合っているかどうかということです。
- フレームの縦幅
- フレームの横幅
この2点が輪郭に合わせてメガネを選ぶポイントになります。
面長の人は、
フレームの縦幅は広めでボリュームがある
まず、ここに気をつけることで似合うものが見つかりやすくなります。
面長の方が気をつけなければならないのは縦のラインが強調されてしまうこと。
縦幅が狭くなると顔の長さが強調されてしまいます。逆に広くなると長さをカバーしてくれます。
横幅は輪郭より狭くないものを選ぶ
横幅が輪郭より狭いものを選ぶと顔の横幅が狭く感じられてしまい、縦の長さが目立ってしまいます。
輪郭に近い幅広を選ぶことで横のラインを広げることで縦の長さとの差を緩和することができます。
似合うメガネをかけていると、どんなイメージが得られるのか?
メガネをかけていると賢そう・知的・誠実そうなど、男女問わず理知的な印象を受けるという意見が90%以上と圧倒的な数を誇るそうです。
また、ある機関では数百名の女性を対象にメガネをかけている男性は好きか?というアンケートを実施。
結果YESは63.5%、Noは36.5%と女性からも非常に高い支持を受けています。
支持女性からは、頭が良さそうというイメージに加え、おだやかで優しそう、大人の雰囲気を感じるという意見がとても多く寄せられています。
「目は口ほどに物を言う」という言葉がありますがまさにメガネは語らずして相手の方に知性を感じさせ、その人の印象を大きく左右すると証明されているのです。
視力を矯正してくれる道具としてだけではなく、相手に対し、自身の知的側面を際立たせるアイテムとしてぜひ似合うメガネとプラスのイメージを手に入れてみましょう。
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