暑さにも負けることなくスーツコーディネートの依頼が増える今日この頃。
縫製もデザインも勿論ながら、その仕立て上がりを左右する生地選びには特に気を使います。
ご提案する生地を選ぶ際に大事にしていること。
それは、
スーツとして仕上がった際に美しいか?
ということです。
選ぶ段階では生地はまだ裁断や縫製がされていないため立体ではありません。
見本帳のバンチにしろ、反物の状態にしろ生地は平面の状態です。
平面から立体になったところをどれだけ想像できるかが生地提案の肝になります。
- ゼニア
- ロロピアーナ
などなど、他にもREDAやCANONICOといった定番も厳選。
今回は反物で自ら足を運んで100着分ほど厳選してきました!
この生地からどんなスーツができて、クライアント様の手元に届いていくのか?
今から楽しみでワクワクしています。