皆さんこんにちは!

ファッションスタイリストジャパンの菊地です!!

 

皆さんオーダースーツと聞くとどんな印象を持つでしょうか?

 

「自分には縁がない」

「敷居が高い感じがする」

 

そんなお声をよく聞きます。

しかしビジネスの場面では第一印象が大切と言われています。

第一印象を決める要素の50%以上が視覚情報(外見・表情)と言われています。

そのためにはサイズ感や形は非常に非常に大切になってきます。

本日はそもそもオーダースーツって何?という方もいらっしゃると思いますので、「オーダースーツとは?」をテーマにお話をしていきます。

 

<そもそもオーダースーツって何?>

オーダースーツとは既製服と違ってテーラーの採寸の元、作られるオリジナルのスーツの事を言います。

オーダースーツの特徴はやはり「サイズのフィット感」「オリジナリティ」です。

<オーダーの種類>

オーダーと一言といっても大きく分けて3パターンのオーダーがあります。

 

  1. パターンオーダー
  2. イージーオーダー
  3. フルオーダー

 

1のパターンオーダーとは入門編とも言われており、既製服の型紙(パターン)の中から一番体型に近いものを選び、そこから細かいサイズの修正をしていきます。

イメージとしては既製品にお直しを加えてオーダー生産したものと考えると良いと思います。

2のイージーオーダーとは工場にある100種類~500種類(工場によってはそれ以上)の豊富な型紙の中から自分の体型に一番合うものを組み合わせて仕上げる方法のことです。既製品のスーツが合わずに悩んでいる方はほぼイージーオーダーで悩みは解決出来るでしょう。

3のフルオーダーとは型紙から一人一人に合わせて作るオーダーの事を言います。

もともとはビスポークオーダーとも呼ばれており、一人のテーラー(職人)が採寸から作成まで全て自分の手で仕上げる方法を指していました。

現在も一貫してテーラーが全て手作業で作るお店もありますが、ほとんどが機会を使って型紙の裁断・縫製を行う場合が多くなっています。

またほかのオーダーとは違い仮縫いがあります。

仮縫いとは完成前のスーツを一度試着(確認)し、調整を行うことです。

3つの中でもより忠実に自分だけのオーダースーツを作ることが出来ます。

 

パターンオーダー~フルオーダーにかけてよりサイズやデザインにこだわった一着が仕立てられる一方、金額も高くなっていきます。

しかしオーダー=高級、高いという認識を持っている方が多くいます。

オーダーにも種類があるので予算やこだわりに応じて選べるのです。

 

既製品のスーツに不満や悩みがあるけど、そのまま着続けている方は是非オーダーも検討してみてはいかがでしょうか?

 

本日のブログはいかがでしょうか?

ビジネスでもプライベートでも第一印象をよくするために「サイズ感」は非常に重要となります。

今回のブログを機にオーダーにも是非挑戦してみてください。

 

本日もお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

弊社ではファッションコンサルティングを承っております。

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