1枚でも様になるのが色鮮やかなコットンニットです。
コットンならではのさらりとした肌触りもその魅力。
ニットというと、
「セーターみたいで暑いんじゃないの?」
と、コーディネート依頼を頂いた方にもよく言われます。
ニットという言葉が冬をイメージさせてしまうようですが、そもそもニットとは「編み物」の総称です。
ですから、春夏用の編み物も存在するわけですね。
特に春から初夏にかけて着るコットンニットはザックリとしたローゲージ編みなので、通気性も確保されています。
早速、コーディネートに取り入れてみました。
涼しげに見せるには色も大切な要素
コットンニットですと色合いも綺麗になります。
ポイントは、程よい光沢感と明るいカラーを選ぶこと。
マットな質感すぎると、冬のセーターっぽく見えてしまいがちです。
また、黒など色が濃すぎるとせっかくの軽快さが失われてしまいます。
春から夏らしいさわやかで明るい色を選びましょう。
コットンニットの着こなし・ひと工夫
また、着こなしによっても変化が楽しめます。
少し袖を捲りあげて着ると、より見た目の涼しさとラフさがUP。
程よいラフさが絶妙のキレイめ加減を演出してくれます。
食わず嫌いはもったいない!!
というわけで、私も暑がりの汗かきなのですが今の時期や初夏の6月一杯までは全く問題なく着用しています。
名前に偏見を持たず、この春はしばらく使えますのでぜひチャレンジしてみましょう!
ブログを読んでいる私の担当クライアントさんは自分に合うサマーニットがどんなものか、ぜひお楽しみに(笑)