CPO=チーフペティオフィサーが着ていたジャケット

CPOジャケットの「CPO」とは、

【Chief PettyOfficer】の略で海軍下士官を意味します。

 

1930年代頃、アメリカ海軍下司官が着用していたメルトン素材のジャケットが起源と言われています。

 

CPOジャケットの素材は軍服という特性上、ウールメルトン、フランネル素材、コーデュロイなど防寒に向いている厚手のものが主流でした。

今では、コットンなどの軽い素材も使われており、シャツとして着れるタイプまで種類と幅が広くなっています。

CPOジャケットとシャツの違い

一般的には、防寒できる厚手の素材で仕立てられたタイプをCPOジャケット。

薄手の素材でシャツとしての意味合いが強いタイプがCPOシャツと呼ばれています。

 

CPOジャケットの着こなしポイント

衿付きで胸に大きめのフラップ付きポケットが特徴です。

前ボタンも上までついているシャツやカバーオールに近いデザインになります。

 

着丈はやや長めで、分類上はアウターとしてはショート丈になります。

各ブランドのコンセプトによってタイプはさまざまですが、共通しているのは、全体的にやや緩めのサイズ感で、あまりピッタリし過ぎないシルエット。

インナーはシャツを選ぶとエレガントな印象に。

Tシャツなどのカットソーを選ぶと男らしい雰囲気に様変わりするのが特徴です。

 

どんなボトムスにも合わせやすいCPOジャケット&シャツ。

ショートパンツに合わせてもエレガントな夏スタイルに☀️😎

これからの梅雨〜夏まで長い期間にわたって、気軽に羽織れる軽めのアウターです。

 

 

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