こんにちは!

ファッションスタイリストジャパンの島野です。

このブログにも出てきている色の重要性。

何度かお伝えしてきていますが、そもそも色には、あたたかそう、重そう、といった人のこころに働きかける力があります。

そのような心理的効果の代表的なものをご紹介します。

①色の温度感-暖色と寒色

色には「あたたかい」「暑い」、「冷たい」「寒い」など、温度の高低を感じさせるものがあります。

 

赤やオレンジなどの温度の高さを連想させる色を暖色。

青や青紫など温度の低さを連想させる色を寒色と呼びます。

 

 

これからの季節に合わせるは、寒色の青いシャツなどが涼しくてオススメですね!

 

暖色と寒色に対して、緑や紫など温度を感じさせない色は中性色と呼びます。

②色のボリューム感

色には同じ面積にもかかわらず、大きくみえるもの(膨張色)小さくみえるもの(収縮色)があります。

 

収縮色の方が引き締まって見えます。

 

③色のウエイト感

色には同じ体積にもかかわらず、軽く見えるものと、重く見えるものがあります。

白や明るい色などの明度の高いものは軽く、黒や暗い色などの明度が低いものは重く見えます。

 

 

これら色の特徴を知ったうえで、

是非スタイリングに役立ててください!

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