皆様こんにちは。
ファッションスタイリストジャパンの菊地です。
本日は前回の続きである体型がスリムに見えるコーディネート術②についてお話ししていきます。
前回はカラーの濃さ、薄さをうまく意識しコーディネートしていくことでスリムに見えるということをお伝えしました。
本日は2つ目のポイントである柄の使い方について説明をしていきます。
<体型がスリムに見えるポイント②>
太っている人の体型カバー法として「縦のラインを意識する。強調する。」というものがあります。
例としてあげるとボーダーとストライプ。
横のラインを強調するボーダー柄と縦のラインを強調するストライプ柄では見た目の印象が全く異なります。
ボーダーはゆったりとしたサイズ感、ストライプはすっきりとしたスリムなサイズ感を表現してくれます。
うまくコーディネートの中にストライプ柄を入れることでスマートに見せることができるのです。
しかし今まで無地のようなシンプルなお洋服しか着てこなかった方にはストライプのような柄物の洋服はどのように合わせればよいのかわからないという方が多いのではないでしょうか?
そんな方にはまずシャツなどにはストライプ柄は使いやすいのでオススメです。
また白地に青系のストライプシャツはコーディネートもしやすいので初めの一着にはオススメです。
また普段お仕事でスーツを着ている方にもこのポイントは使えますので是非活用してみてください。
もしかしたら女性からの反応や評価が変わるかも(笑)
<ストライプだけじゃない!まだある体型カバーコーディネート術>
話が少し逸れますが、
「縦のラインを意識する。強調する。」
これは何も柄の話だけではありません。
例えばストールを首元にグルグル巻いてしまうのではなく、長めに垂らすように巻き「縦ライン」を強調することでも効果を発揮します。
これから春に向けてストールは非常に重要なアイテムとなってきますので、今まで巻物をしたことがない人も是非今年は挑戦してみてくださいね。
このように
「どのようにすれば縦のラインを強調することができるだろう?」
と考えてみると日々のコーディネートも楽しくなってくるのではないでしょうか?
そして前回のブログでお伝えした「色の使い方」と組み合わせることで、ものすごい効果を発揮しますよ!
是非今後の参考にしてみてください。
本日もお読みいただきましてありがとうございました。
弊社ではファッションコンサルティングを承っております。
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