皆さんこんにちは。

スタイリストの菊地です。

本日は靴の正しい保管方法についてお伝えしていきます。

皆さん普段お持ちの靴はどのように保管しているでしょうか?

一日使った靴も脱いでそのままにしている方も多いのではないでしょうか?

 

過去にお持ちのシューズを長く使うための方法として靴磨きについてはブログでもお伝えさせていただきましたが、本日はさらに長持ちさせるための極意として靴の正しい保管方法・収納方法についてお伝えしていきます。

 

定期的な靴磨きに並行して普段の保管方法を実施すれば靴の傷み方は著しく変化することでしょう!!

 

本日は「習慣化したい保管&収納方法」として7つお伝えしてきます。

それではいきましょう。

その日のうちに汚れを落とす

→一日中履いた靴は、空気中のホコリや排気ガスなどの細かい汚れが付着しています。

そのままにしていると、革に汚れの成分が浸透し、靴が傷みやすくなるので帰宅後はブラッシングとクロスで汚れを落とす習慣をつけましょう。

履いた後は中敷きを乾かす

→中敷きは湿気を蓄積しやすいため、そのまま放っておくと雑菌が繁殖して臭いの原因になります。

また中敷きの下の中底までも傷めてしまうことがあるため、履いた後は中敷きを外して乾かすことが大切です。

靴同士は十分に離して収納する

→靴同士を密着させたまま長期間、置いているとそれを離す際に表面の仕上げ剤が剥がれてしまうことがあります。

それではせっかくのメンテナンスも台無しになってしまいます。

収納する際は隣の靴とのスペースを十分にとりましょう。

靴棚がプラスチックの場合は吸湿性のあるものを敷く

→プラスチック製の収納棚は吸湿性に欠けるため、特にレザーソールは傷みが早くなる原因となります。

そんな時は靴棚に新聞紙などを敷いて収納しましょう。

また雨で濡れた靴は水分をよくとってから収納しましょう。

保管は湿気が少なく風通しのいい場所に

→革靴は湿気に弱くカビが繁殖しやすい。

そのため1ヶ月に一度は外に出して風を通したり、除湿剤を置くなどして保管しましょう。

雨の日に履いた靴をそのまま収納しない

→表面についた水分は布で吸い取り、中には丸めた新聞紙を入れて30分ほど置いてから中身を取り出し、その作業を2回ほど繰り返します。

そしてかかとを下にして通気性確保のために新聞紙は抜き壁に立てかけます。

しっかり乾いたのを確認できたら収納しましょう。

三か月に一度は外の風に当てる

→どんな靴でも三か月に一度は外に出して自然の風に当てることが靴を長持ちさせる秘訣です。

革靴は直射日光に当てるのは傷める原因となるので、湿度が低い晴れた日に陰干しすると良いです。

 

いかがでしたでしょうか?

お気に入りの靴が長く愛用出来るか出来ないかは、日常の扱い方が大きく影響してきます。

今回は7つのポイントをお伝えしましたが一つ一つは難しいことではありません。

是非、習慣化して靴を大切に扱い、出来る男を目指しましょう。

 

本日のブログは以上になります。

ではまた!!