こんにちは!ファッションスタイリストジャパンの島野です。
今日お伝えするのは、生地はスタイリングの中で季節感を演出する上では費用に貴重な役割を果たします。
季節外れの生地を取り入れてしまうと、温度や湿度が調整しづらい上に清潔感も損なわれてしまいます。
①春・夏に向いている生地
通気性が良く、汗をかいても張りつかないものや、綿、シルク、麻などの吸収性が高く、見た目に清涼感のある素材が適しています!
1. カノコ
表面の凹凸が、シカの子供の背中の模様のようにまだらに小さく見える生地です。
表面がさらっとしていて素材は綿が多く、ポロシャツなどの生地に多く使われています。
2. サッカー
シアサッカー、しじら織りとも呼ばれています。
凹凸のある部分と平らな部分とが縦方向に交互に並んでいる生地です。
主な素材は綿や化学繊維で、無地やストライプなど色々な種類があります。
視覚的にも涼しく、肌さわりがさらっとしているため、ジャケットの他にもシャツやパジャマ、甚平などに利用されます。
3. ピケ
縦方向に縄状の筋があり、視覚的にも涼しく、肌さわりの良い生地です。
主な素材は綿で、シャツやジャケットによく使われます。
これらご紹介させていただいた生地を参考に、この夏のスタイリングに是非活かしてみてください!!