スタイリングの際、好みも含めて印象が変わるのが
実はパンツの丈の長さです。

ここ数日急激に30℃以上を記録する日が続き、
ショートパンツを履いて出かける人をたくさん見かけました。

数年後にはショートパンツで出社OKの会社がもっと増えるのでは?
と思うくらい、5月とは思えない暑さです。

①ショートパンツはどんな印象?

ショートパンツは前述の通り、ビジネスシーンではカジュアル過ぎますが軽快さと涼しげな印象を与えてくれます。

ただ、丈の長さが短すぎてモモが出過ぎると嫌がる女性も多いので注意が必要ということ。

まずは写真のように膝が出る位までの長さに抑えておくのがベターです。

1万人以上コーディネートをしてきても、ショートパンツを履くのに抵抗があるという男性は非常に多いので、無理して履かないのが鉄則です。

不安や自信のなさが態度に出てしまうと、なぜか更に似合って見えない雰囲気になるので要注意です。

②同じ長ズボンでも印象は変わる

同じ長ズボンを選んだとしても、丈によって随分印象は変わります。

くるぶしをひとつの基準として、

  1. くるぶしが完全に隠れる位の長さ
  2. くるぶしが出る~軽くかかる程度の長さ

ここはかなり印象が変わるポイントです。

くるぶしにかかるか、出るかくらいの長さにすると下まできっちり伸ばすよりも軽快さが生まれます。

見た目にも涼しく見えてきますので、これからの季節に長ズボンを履く際にはスッキリ見えます。

ただ、先輩男性でも年齢が上がれば上がるほど見慣れないため、違和感を覚えてしまうこともあるので、フォーマルな場所では注意も必要です。

パンツの丈を変えることで印象が変わることを念頭において、上手に長さを使い分けていきましょう!