こんにちは。
ファッションスタイリストジャパンの道清です。
本日は洋服のケアについて紹介いたします。
皆さんはお洋服にブラッシングされていますか。
秋冬の洋服はWOOL カシミヤ ニット、ジャケットなどと【起毛】キモウ→(布面に,けばをたてること。ふっくらとした肌ざわりをもたせ,保める。)のある服が多いですよね。
毛玉を未然に防ぐ、長持ちさせる意味でもブラッシングをしていくことをオススメします。
ブラシですが 豚毛も馬毛どちらもおすすめと言われています。天然毛のため静電気が起こりにくいです。
実際、豚毛でも馬毛でも、毛の部位によって柔らかさが異なります。その為、商品やブランドによって、豚毛か馬毛がおすすめなのかは変わります。
実際の所、丈夫な生地なら豚毛のブラシでも問題はありませんが、デリケートな素材などをブラッシングするなら基本、馬毛のブラシを選ぶのがおすすめです。
※購入時に説明をしっかり確認することをおすすめします。
やり方は、着用後にハンガーにかけてや、キレイな台の上などブラシがかけやすくして、基本は下から上へかき出す様にブラッシングします。強弱は生地感によって異なりますのでご注意ください。
そして、毛の流れを整える様にブラシをかけます。上から下が多いです。
袖、脇、えり元、アイテムによって裾口裏側。つまりスレル所が多い箇所がとくにケアポイントです。
ブラッシングも含め ケアをしている方 素敵 です。
愛着、たしなみ、長く使いたい、大事に使いたい、きっちりしたい、習慣から自分を変えていきたい、清潔感など
色んな動機は人それぞれでしょうがケアをする人が増えるといいですね。☺
私もお客様に大事にしていただける服をご紹介していきます。
おすすめブラシブランド
G.B.KENT(ジービーケント)
江戸屋
REDECKER(レデッカー)
一度購入すれば長く使えるブラシは程度あれど、質にこだわりたいですね。
本日は以上になります。
お読み頂きありがとうございます。